2014.11.09
こんにちは技工士の加藤です。
昨日9月8日は中秋の名月でしたね。
天気も良く、雲もまったくなかったため、素晴らしくきれいな月を観賞することができました。
去年は見事に満月でしたが、今年は肉眼ではほとんどわからないくらいですが、ほんの少し欠けていました。
中秋の名月とは十五夜とも呼ばれていて、旧暦の8月15日の月のことを指します。
旧暦で秋は7~9月となっているので、その真ん中の日が旧暦の8月15日になるため「中秋」と呼ばれています。
十五夜とは言いますが、決して15日にやってくるわけではないようです。
旧暦と現在の暦の数え方の違いから、毎年日にちが変わるそうで、毎年9月中旬~10月上旬の間に旧暦の8月15日がやってくるので、それにあわせて変化しているんですね。
ちなみに今年(2014)は9月8日ですが、来年(2015)は9月27日です。再来年(2016)は9月15日。
こうやってみると結構ばらつきがあるものなんですね。
さて、今日は月が地球に接近する時と満月が重なる現象「スーパームーン」
一番大きく月が見える日です。
今日もまた夜空を見上げたいと思います。
皆さんも秋の夜長にきれいな月を眺めてみてはいかがでしょうか
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